第二の顔
マルセル・エイメ

マルセル・エイメ著 生田耕作訳
東京創元社 創元推理文庫 1972年 初版 240ページ
状態:天小口地にヤケ有。

♦平凡な中年実業家が、ある日こつ然として顔が変わり、映画の二枚目張りの美青年に変貌してしまった。
誰もが本人であることを認めてくれない深刻な悲喜劇!豊かな幻想と風刺をもって鳴るマルセル・エイメ(1902-1967)が変身願望と人間の<顔>の持つ意味にメスを入れた問題の名作。(本文より)
販売価格 1,000円