ドイツ・ロマン派全集 第16巻
ハイネ

ハインリヒ・ハイネ著 訳:大澤慶子/奈倉洋子/立川希代子/石川實
国書刊行会 1989年 初版 函付 月報付 単行本 19.8×14.0cm 375ページ
状態:函カバー背に強いヤケ、ふちに数ヵ所破れ有。本体表紙に擦れ、天小口地に細かなシミ有。月報に折れシワ有。

♦「シュナーベレヴォプスキイ」と「フィレンツェの夜」の小説二篇、ロマン派に大きな影響を与えた二作家を取り上げて批評文学史上の傑作となったセルバンテス論とシェイクスピア論、
ジャーナリストとしての面目を遺憾なく発揮したドイツ論他、散文家ハイネの魅力を集めた。(表紙より)

[目次]
詩五篇
ロマン主義
フォン・シュナーベレヴォプスキイ氏の回想録より
フィレンツェの夜
女神ディアーナ
ベルリンだより
ドイツ・ロマン派
「ドン・キホーテ」序
「シェイクスピアの女性たち」序
ドイツ書簡
販売価格 1,200円