タニス・リー著　酒井昭伸訳
早川書房　1987年　第2刷発行　帯付　文庫　318ページ
状態：表紙カバーふちに擦れ有。見返しに値札跡有。

♦現実のインドを微妙に変容させた世界の過去、現在、未来をエキゾチックに語る連作短篇集。(表紙より)

妖魔と地底世界の物語「龍の都」、ブレイクの詩を鍵に狩人の謎の死を描く「炎の虎」、大人の童話「月の詩」、人の運命を凝った構成で語る「運命の手」、サキの短篇を思わせる「象牙の商人」、遙かな未来を舞台にした「輝く星」、「暗黒の星」全7話を収録。


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