レイ・ブラッドベリ著　中村保男訳
サンリオ　1984年　初版　帯　文庫　525ページ
状態：帯の背に強いヤケ有。扉ページに折れ跡、奥付ページに割れ有。天小口地にヤケ有。

♦母を失った子供たちの前に養育係兼料理人として現れた、電子お祖母さんの活躍を描く「吾は唄う、この身の充電するまで!」
ヘミングウェイへの痛快きわまる愛着を奏でる「キリマンジェロ機」
1929年のイリノイ州グリーンタウンに突如現れたチャールズ・ディケンズを名乗る男と少年との奇妙な友情を描く「ニックルバイの友達ならだれでもわたしの友達だ」
ペーソスと諧謔に溢れたユーモア短編「お屋敷、猛火に包まれなば」「冷たい風、温かな風」詩編「クリストゥス・アポロ」を加え、1948-1969年にかけて書かれた18編を収録。


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