とうに夜半を過ぎて
レイ・ブラッドベリ

レイ・ブラッドベリ著 小笠原豊樹訳
集英社 1982年 初版 文庫 436ページ
状態:表紙カバーにシミ、ヤケ、背に傷み有。天小口地にヤケ、シミ有。見返しに値札跡有。

♦海ぞいの断崖の上の木にぶら下がって揺れていた少女の死体をのせ、静まりかえった闇の中を走る救急車が遭遇するふしぎな恐怖を描く表題作他、ナイーブな魂のおののきを核に、洗練された技法と文体で描いた幻想と耽美と恐怖のとけあった二十一篇を収録。(表紙より)

[目次]
青い壜
いつ果てるとも知れぬ春の日
親爺さんの知り合いの鸚鵡
灼ける男
木製の道具
救世主
第五号ロボットGBS
非の打ち所のない殺人
罪なき罰
なんとか日曜を過ごす
全量服用、群集の狂気を阻む薬
日照りのなかの幕間
ある恋の物語
願いごと
永遠と地球の中を
語られぬ部分にこそ
いとしいアドルフ
ジェイミーの奇蹟
十月のゲーム
黒パン
とうに夜半を過ぎて
板チョコ一枚おみやげです!


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販売価格 600円