夜毎に石の橋の下で
レオ・ぺルッツ

レオ・ぺルッツ著 垂野創一郎訳
国書刊行会 2012年 初版 帯付 単行本 19.6×13.7cm 302ページ
状態:帯にシミ有。本体天に少シミ有。

♦その夜、悪疫はユダヤ人街から姿を消し、ユダヤ人マイスルの妻、麗しのエステルは自宅で息をひきとり、プラハ城の皇帝ルドルフ二世は突然悲鳴をあげ夢から目を覚ました。
石の橋の下で絡み合う赤い薔薇と白いローズマリーの秘密とは — ?(帯より)

レオ・ぺルッツ(1882-1957)…プラハ生まれのユダヤ系作家。幻想的な歴史小説、冒険小説で全欧的な人気を博す。
販売価格 3,000円