ガルシン短篇集
ガルシン

ガルシン著 中村融訳
福武文庫 1990年 初版 214ページ
状態:表紙カバーに細かな傷有。天小口地にヤケ有。

♦処女作「四日間」をはじめ、自らの狂気の体験を象徴美にまで高めた名作「赤い花」、静かなメルヘンタッチの「がま蛙とばらの花」など、7篇を精選。<狂疾>という十字架を終生背負い続けた悲劇の作家が、「血の一滴一滴」によって書き綴った代表的短篇集。(表紙より)

[目次]四日間
臆病者
邂逅
従卒と士官
がま蛙とばらの花
赤い花
信号
販売価格 0円