ピーター・へイニング編 野村芳夫訳
文芸春秋 2001年 初版 帯付 文庫 491ページ
状態:帯に擦れ有。天に僅かなシミ有。
♦車に関する愛情たっぷりで、ちょっと恐ろしい珠玉の19編。(表紙より)
[目次]
第一部 自動車狂—死の機械
トラック / スティーヴン・キング
つちけむり / E・F・ベンスン
二度目のチャンス / ジャック・フィニイ
中古車 / H・ラッセル・ウエイクフィールド
決闘/ リチャード・マシスン
私の車に誰が坐ってたの? / アントニア・フレイザー
デトロイトにゆかりのない車 / ジョー・R・ランズデール
第二部 高速道路での無謀運転—追い越し車線の殺人
高速道路で絶対に停車するな / ジェフリー・アーチャー
死の車 / ピーター・へイニング
夜間法廷 / メアリー・エリザベス・カウンセルマン
事故多発区間 / ラムジー・キャンベル
最後のレース / アラン・ディーン・フォスター
ヒッチハイカー / ロアルド・ダール
クラッシュ / J・G・バラード
第三部 クロム・キラー —未来のオートゲドン
デス・レース二〇〇〇年 / イブ・メルキオ―
景気のよいルートで / ハーラン・エリスン
異端車の火刑 / ロジャー・ゼラズニィ
違反 / ウィリアム・F・ノーラン
乳のごとききみの血潮 / イアン・ワトスン