ハーバート・リーバーマン著　斎藤伯好訳
角川書店　1982年　初版　文庫　408ページ
状態：天小口地に強いヤケ有。

♦NY出身の作家、ハーバート・リーバーマン(1933-)の長編小説。日常的なさりげない情景が、いつの間にか血の凍りつくような恐怖の物語に展開する<悪魔派的手法>を得意とする作者の秀作。
古い歴史を持つニューイングランドの森に閉じ込められた男女の身に起こる、ある不思議な変化・・・