青土社 1984年 VOL.10-16 雑誌 22×14.3cm 278ページ
状態:表紙に薄い汚れ、ふちに少ヨレ有。
[目次]
エッセイ—
作家と神経症 / 田中光二
時空の遡行(一)/ 由良君美
ラヴクラフト小説の怪 / 那智史郎
根源への欲望—
ラヴクラフトと元型 / 秋山さと子
アマチュア作家ラヴクラフト/ 矢野浩三郎
呪詛のイマーゴ / 天野哲夫
ラヴクラフト未紹介作品—
アーサー・ジャーミン卿の秘密
あの人
名状しがたきもの
対話—
悪魔よりの帰還 -恐怖の鉱脈としてのラヴクラフト- / 荒俣宏・笠井潔
ラヴクラフトのトポス—
プロビデンスの薄暮/ 紀田順一郎
ささやきから響へ ラヴクラフト批評史 / 宮壁定雄
恐怖の修辞学—
恐怖の錬金術 ラヴクラフトの存在様式 / 深田甫
最後から二番目の真実 ラヴクラフトの修辞学 / 大橋洋一
ラヴクラフトからの影 / 鈴木聡
怪奇の類型学—
戸口にあらわれたもの… ラヴクラフトへの接近の為のノート/ 丹生谷貴志
身体の記憶 / 朝吹亮二
神秘主義とラヴクラフトー
幼児性の悪意と声 ラヴクラフトの偏位 / 鎌田東二
超自然におけるラヴクラフト / 松井克弘
他