望楼館追想
エドワード・ケアリー

エドワード・ケアリー著 古屋美登里訳
文芸春秋 2002年 第2刷発行 単行本 ソフトカバー 19×13.3cm 561ページ
状態:表紙カバーふちに少ヨレ有。

♦つねに白い手袋を身につけ、他人が愛したものを盗み、蒐集している≪ぼく≫が住むのは、古い邸宅を改造したマンション≪望楼館≫だ。人語を解さぬ≪犬女≫、外界をおそれテレビを見つづける老女、全身から汗と涙を流しつづける元教師、厳格きわまる≪門番≫…彼ら奇矯な住人たちの隠された過去とは?(表紙より)
販売価格 1,500円