悪の誘惑 義とされた罪人の手記と告白
ジェイムズ・ホッグ

ジェイムズ・ホッグ著 高橋和久訳
国書刊行会 2012年 新装版初版 単行本 ハードカバー 21.5×14.8cm 283ページ
状態:本体表紙の底に少傷み有。

♦カフカやブランショの先駆をなすとも評価される最も優れたゴシック小説のひとつ。宗教的狂言、兄弟の憎悪劇、分身などを主題として人間の悪魔性を真正面から描き出した幻の傑作。見事な幻想譚をも収録したこの忘れられたスコットランドの畸人作家の初紹介。(出版社サイトより)
販売価格 4,000円