悲劇の終り
レイチェル・インガルズ

レイチェル・インガルズ著 森瑤子訳
筑摩書房 1992年 初版 帯付 単行本 ハードカバー 19.4×13.8cm 263ページ
状態:帯に少傷み、ゆるみ有。表紙カバーに薄い汚れ、ふちに少破れ、ヨレ有。ページ内一部開き癖有。

♦オカルト、喜劇、ミステリー、異なる作風の3篇を収めた作品集。
舞台で端役をつとめながら「運命の男」が現れるのを待っている女優の卵ケイティ。運命の男は現れた、優しい仮面をかぶって—『悲劇の終わり』黒魔術のようなパーティにまぎれこみ、そこから出られなくなる恋人同士を描く『蛙』”精巧な美女人形”に翻弄される三人の男女の姿を描く『現場』
販売価格 1,000円